日本にあふれている建材。今、どんな建材が多く使われているのか?

一般財団法人日本サッシ協会という団体があり、毎年3月に『住宅用建材使用状況調査』というものが発表されています。

今年も5月に2023年3月版が公開されました✨

外壁仕上げは、「窯業系サイディング」が、前回76.8% ⇒ 今回78.4%と増加。
「モルタル」は、前回7.6% ⇒ 今回7.3%

なぜ、「窯業系サイディング」が人気なのか…?

今回は外壁材に絞ってみていきたいと思います。

 

窯業系サイディングが人気な4つの理由

【1】初期費用が抑えられる✨

窯業系サイディングのメリットとして、他のサイディング材と比較すると初期費用が抑えられることが挙げられます。

費用が安い理由は、
①ボード自体が工場で大量生産されていること
②施工が簡単で人件費が抑えられるからです。

 

【2】耐火性に優れている✨

窯業系サイディングは、防火外壁材と言われるほど耐火性に優れています。
住宅がどの程度火に強いかを示す「耐火等級」で、火災による火熱を遮る時間の長さが45分~60分といった3~4級の窯業系サイディング製品が多く採用されています。

 

【3】デザインやバリエーションが豊富✨

窯業系サイディングは、とてもデザインの自由度が高い👀‼
洋風、和風、ナチュラル、モダン…などのテイストはもちろん、木目調、レンガ調、石柄、タイル柄、ストライプ柄などデザインバリエーションが豊富。
デザイン豊富なので、人とかぶりにくいのも良いですね♪

 

【4】施工が簡単✨

メーカーで生産されたサイディングボードという板を外壁の大きさにカットして貼り付けていく施工方法なので、塗り壁と比べてほとんど職人の技術力に頼ることなく施工できます。

 

いかがでしたでしょうか?

南条戸建て住宅でも1F部分に窯業系サイディングを使用しています。

”本物の質感には劣る”と言われている窯業系サイディングですが、
南条戸建て住宅で使用の【ニチハ モエンエクセラード16 トリル】はホンモノに近い質感!
しかも、セルフクリーニング機能付きの「マイクロガード仕様」なのでお手入れも簡単!

ぜひ、実物を見に来てください👀

 

 

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